供花とは
供花とは故人、遺族に対して「お悔やみを込めた弔意」として祭壇横や式場にお供えする生花になります。親族や友人、会社関係の方などが供花をお供えします。
遠方で葬儀に参列なできない場合などに供花を手配します。また香典を辞退されている場合にお香典の代わりに供花を供える方も少なくありません。
誰からの供花かわかるように、生花の上部に花札が付きますので、手配される方の氏名や会社名などを記します。一つの供花に、2名・3名などの連名でご用意することも可能となります。
供花の値段・種類について
一般的な供花の値段は「1基11,000円（税込）・1対22,000円（税込）」が相場的なお値段になります。ちなみに1基は供花1本を意味し、左右に2本手配される場合は1対になります。
供花で使用する花の種類としては白菊、百合、カーネーション、メリア、デンファレ、カスミ草などの生花が使用されることが多く、また季節や値段によって生花の種類がかわります。
1基あたりのお値段が上がるにつれて使用される花も高価な花が使用されます。胡蝶蘭やカトレアなどがよく使用されます。
供花の手配の仕方
供花を手配する場合は、基本的にお葬式を依頼している施行業者に依頼します。手配の仕方としましては「電話・FAX」などで手配するのが一般的です。
供花手配に関しては、締め切りの時間があり「通夜 供花手配分・告別式 供花手配分」となり、締め切り時間を超えますとお手配が叶いませんので事前にお含みおき下さい。基本的な締め切り時間は「通夜分は午後2時」、「告別式分は午後8時」となります。詳しくは弊社までお尋ねください。
弊社まで「〇〇家の供花をお願いしたい」とお電話をいただければ、所定の供花注文書をお送りしますので、花札名、供花本数を記入いただき、返信いただければ、確認のお電話を差し上げます。なお花札名の書き間違いがございませんようご注意ください。「楷書で大きな文字」でお書き頂ければ幸いです。
供花を贈る際の注意点
供花を送る際には注意点として、供花を手配する際には施行業者に供花手配をお願いいたします。自身で花屋さんや、生花宅配サービスを利用される方がいらっしゃいますが、供花内容が他の方と異なるため、できるだけお控えください。
また供花の種類に関しても、弊社では「原則1種類の生花」でご用意しております。同じ供花内容（お値段）で統一させていただいておりますので、事前にお含みおき下さい。
基本的には「1基11,000円・1対22,000」の供花で統一しております。供花の種類・お値段に関してはお気軽にお問い合せください。
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